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婚活に失敗する女性に共通する考え方「減点方式」。
こんにちは。
三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所 HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。
婚活が上手くいかない女性に共通する特徴があったりしますか?
あります!それは男性を減点方式で評価する考え方です。
今回は、女性の婚活においていかに減点方式が危険かを考えていきましょう。
減点方式と加点方式の違い
ここまでのお話で薄々察しがついている人も多いと思いますが、婚活が上手くいく女性の特徴は加点方式です
まずは減点方式と加点方式の決定的な違いについてお話ししましょう。
減点方式の女性の考え方は、自分の理想の男性をイメージして、クリアできない項目をピックアップしていきます。
年収と見た目はクリアだけど、会話が少し面白くないし、気が利かないのも減点。他にも…。
まず、この考え方の何がダメかというと、この世に存在するかどうか怪しい理想の男性(存在しても自分のことを好きになってくれる保証はない男性)と目の前にいる男性のスペックを比べてしまうことです。
100点満点からスタートし、男性の持ち点は減り続ける一方。
超上から目線で自分が男性を選ぶ立場にあると信じて疑いません。
理想の男性と戦って勝てる男性が果たして何人いるのか…。
男性の良いところを「当たり前」と捉え、悪いところばかりをあげつらうという考え方が残念すぎます。
一方の加点方式は、男性に悪いところがあるのは「当たり前」と捉え、良いところに目を向けます。
少し不器用だけど誠実で優しいところが素敵…。私の苦手な計画性を持っているのも堅実で有り難いなぁ。
この考え方の優れている点は、相手の長所や自分に持ってない個性をかけがえのないものと捉えられるだけでなく、満点の人間なんて存在しないことを理解していることです。
自分だって欠点はあるのに、相手の欠点に厳しいのは
減点方式の女性ほどメンタルが弱い
男性に厳しい減点方式の女性ですが、ガラスのハートの持ち主が多いことも幸せになれない原因になっています。
自分は「選ぶ方の立場」であると思い込んでいたのに、相手の男性からお断りが来るとかなり動揺します。
自分が相手からも選ばれる立場であることを意識していない証拠です。
また、自分の理想に近い相手にお見合いを申し込んでも全く成立しないという厳しい現実に直面した場合も、自分を守るために現実逃避です。
結婚相談所には良い男性が全然いませんね!
は、婚活に行き詰った減点方式の女性の常套句です。
結婚相談所の婚活では、女性からもどんどんお見合いを申し込んだり、交際に入ってからのデートプランも女性も積極的に出していくことが大切です。
減点方式の女性たちはプライドが邪魔をして、それが出来ない人が多いのも特徴です。
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思い当たる人はすぐに改善を
当たり前の話ですが、人間はなにかしら欠点を持っています。
それは自分自身も例外ではありません。
そんな当たり前のことを忘れて、男性を減点方式で評価したところで婚活が上手くいくわけがありません。
相手の欠点を「あるのが当たり前」と認めた上で、自分に持っていない長所の素晴らしさに気付けるかどうかが婚活を成功に導くために必要な考え方です。
それに欠点は、良いところの裏返しでもあります。
よく気が付くと神経質、大らかと大雑把。
これは見る側の捉え方次第のパーソナリティです。
欠点を否定することは相手の良いところまで否定することにも繋がりかねない危険な考え方です。
例えば、少しコミュ力が低いからこそ、目の前の一人だけの女性を誠実に愛することができることにも繋がったりします。
減点方式は本当の愛に気づけず、チャンスを逃す危険な考え方です。
幸せをつかみたいという女性は、一度自分の考え方を整理して、もし減点方式であると気付いた場合は、出会った男性の良いところ探しをすることから始めましょう。
それこそが幸せを掴む第一歩です。