三重の結婚相談所mie-fuみえふぅ

2021.06.10ブログ

「いい人がいれば結婚したい」は超危険なNGワード。

こんにちは！

三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所　HAPPY CREATE mie-fu（みえふぅ）の麻生（あさお）です。

婚活をしている人と話をすると

とお伺いすることが多いです。

婚活をしている人にとって、ありふれた言葉かもしれませんが、実は非常に危険な言葉です。

なぜ危険か結論から申し上げると、自分から動く「自主性」にかけているのと、上から目線で相手を「選ぼう」としているからです。

そんな感覚のままで婚活をしているとまず間違いなく、何の成果も得られないまま、貴重な若さを浪費していきます。

主体性の無さは致命傷

私は結婚相談所で活動を始めた人にはまず「婚活は主体性が大切」と伝えています。

具体的には、男女問わずに積極的にお見合いを申し込んだり、デートプランを提案したりすることです。

一方、「いい人がいれば結婚したい」と口にする人が婚活を始めると十中八九、以下のスタイル。

①ひたすら相手からのお見合い申し込みを待つ（自分から申し込んでも数件断られたら諦める）。

②交際が始まっても、デートプランのダメ出しなど、相手への不平不満ばかり並べて交際終了する（相手がウンザリして終了されることも）

③

というお決まりの捨て台詞。

ここまでが１セットです。

特にこのタイプは、過去にモテた経験がある女性に多いです。

このような人たちにまず一言いいたいのは

そもそも婚活が上手くいかないので、結婚相談所のサポートを受けているという現実を無視して、自分の思い通りに婚活をしても結果が出るわけありません。

勝手気ままな婚活で勝負がついているなら、ここにいないはずです。

厳しく辛いですが、まず現実を受け入れて、主体性を持つことから始めましょう。

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「選ぶ」より「選ばれる」

婚活が失敗する人に共通する考え方があります。

自分の希望を前面に押し出して相手を選ぼうとします。

しかし、成婚するためには、相手から選ばれなければなりません。

この例に挙げた男女は簡単に言えば「誰もが結婚したいタイプ」です。

無数にいる同性のライバルの中で一番にならなければ、成婚することができません。

つまり、自分が超人気の男女から選ばれる存在でなければなりません。

「いい人がいない」が口癖の人は超人気の男女にお見合いを申し込むものの、お断りを受けると、自分に来る申込みは断り続けて

と捨て台詞を残して、フェードアウトしていくのがこれまたお決まりのパターン。

大事なのは、自分がどう見られているのかを冷静に考える「他人目線」。

自分の婚活市場価値から割り出して、自分と釣り合う層がどこであるのかを見極めて、その人たちから選ばれる努力を重ねるべきなのです。

つまり、「いい人を選ぶ」ではなく、「（自分がいい人になって）いい人から選ばれる」ことが大切です。

ちっぽけなプライドを捨てた先の幸せ

ここまで「いい人がいたら結婚したい」という言葉がなぜ危険なのかを語ってきましたが、その奥底に潜んでいるのは「ちっぽけなプライドです」。

ちっぽけなプライドは「現実を受け入れたくない」という気持ちの裏返しです。

過去の成功体験と現在のギャップ…。必死に努力をすることへの羞恥心…。

現実を受けれ入れるには、相応の苦しみが伴います。

プライドは壊れそうな自我を守る心の鎧です。

自己肯定感はとても大切ですが、ちっぽけなプライドは幸せを遠ざけてしまいます。

そのためには、まず正しく自分の状況を把握するところが大事です。

そうすれば、正確な自分の婚活市場価値を正確に割り出すことができます。

自分がターゲットにすべき層の異性が分かるので、あとは簡単。

自分のことを受け入れてくれる人と出会い、お互いに想い合う中で、ちっぽけなプライドとは全く違う自己肯定感が生まれていきます。

これがいわゆる本当の「幸せ」です。

もう「いい人がいれば…」なんて言わないで！

これまでの話をまとめると…

相手から選ばれる自分になるという意識を持ちながら、積極的に行動することこそが婚活を上手くいかせる必勝法です。

「いい人がいれば結婚したい」という言葉は、この必勝法と真逆であることが分かって頂けると思います。

ただ自分一人で、乗り越えるのはかなり大変です。

プライドを捨てた先にある幸せを掴みたいという方は是非ご相談ください。

全力でサポートします。