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婚活の悩み「料理が苦手!」はどう乗り越える
みなさん、こんにちは!
三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所HAPPY CREATE mie-fu(みえふぅ)の麻生(あさお)です。
最近ちょっとブログをサボり気味でご心配をおかけしておりますが、元気に過ごしております。
情報発信にも改めて力を入れていこうと思っておりますので、乞うご期待ください。
今回のテーマは「料理」です!
共働きが一般的となると同時に家事の分担も一般的となりました。
その中で、大きな課題となるのが「料理」です。
私が様々な会員さんのサポートをしていても
料理以外の家事ならできるので、できれば女性にお願いしたいです…
ほとんど料理したこと無いので自信ないので期待されると辛いです
といったように男女ともに、苦手意識を持つ人が多いのが料理です。
衣食住という言葉がある通り、食は結婚生活におけるウェイトも高いため、プレッシャーを感じる人も多いと思いますが、
私はというと、両親が共働きだったこともあり、学生時代から自分で好きなものをつくって食べてきたおかげで、それなりに料理が得意だったため、結婚当初は朝昼晩と色々なものをつくっていました。
しかし、結婚当初は全く料理が出来ず、苦手意識も強かった妻も徐々に料理ができるようになり、今では毎日台所に立つようになりました。
そういった事例を基に、料理の苦手意識をどうすれば克服できるかを考えていきたいと思います。
目次
料理は科学!レシピを守れば失敗なし
美味しい料理をつくるのは実はそれほど難しくありません。
なぜなら、料理は科学実験と同じだからです。
レシピに書かれた同じ分量の材料を使い、同じ温度や時間で料理をすれば、ほぼ完璧に再現できるからです。
昔は本屋に行って料理本を買わなければレシピが手に入りませんでしたが、今や、Googleなどの検索サイトで、使う食材の名前+レシピ(鶏胸肉 レシピ)といった具合に検索すると、大量に手に入ります。
直接作りたい料理名で検索しても大丈夫です。
おまけにYoutubeには料理の動画が沢山上がっており、注意点なども丁寧に説明してくれているので初心者の人は参考にし易いです。
レシピに書かれている材料や調味料を買って、計量カップ、温度計、キッチンタイマーなどもしっかり用意して、分量、加熱時間、温度などを守れば、必ず美味しい料理は出来ます。
面倒だから分量は適当でいいですよね
冷蔵庫にない材料は別に入れなくてもいいですよね
などと横着をするから、レシピ通りの味にならずマズイ料理が出来てしまうのです。
ただし、食材の切り方や盛り付けなどは不格好でも全然気にしなくていいです。
まずは美味しく食べられることこそが料理の本質なのですから。
カット野菜や合わせ調味料など遠慮なく使え!
家庭料理と聞くと、何から何まで手づくりをしなければならないと思われがちですが、それは大いなる勘違いです。
材料の野菜も少し割高にはなりますが、サラダ用、野菜用、煮物用などのカット野菜が商品化されているので、料理に苦手意識のある人や忙しい人は賢く使えばいいと思います。
生、真空パック、冷凍など、ニーズに合わせて様々な野菜があるので便利です。
そもそも様々な野菜を数種類ずつ買っても料理に使うとしても、料理に慣れてないと全て使いきれず冷蔵庫の奥でしなびさせて捨てることもよくあるお話。
そう考えれば、食べる分だけ使えて、洗い物も減らせるカット野菜のメリットは大きいです。
あとは、合わせ調味料を上手く使うのも、料理をおいしく作るコツです。
スーパーに行くと、このように多種多様な合わせ調味料が並んでいます。
代表的なものをあげると材料と一緒にフライパンで炒めるだけで本格的な味が楽しめる中華料理のレトルト調味料、まぶしてあげるだけ美味しくなる唐揚げ粉、パスタソースなどがあります。
あとは、カレールゥ、味覇や創味シャンタン、カレールゥ、つゆのもと、白だしなどもよく使われる。
これらを使って分量さえしっかりと守れば、世界中の料理を簡単につくることができます。
こういう話をすると、
そんなの手作りではないので美味しくありません。麻婆豆腐なら豆板醤から…
と反論をする自称食通の人が必ず出てきます。
しかし、そういう人に限って自作する人が少ない合わせ調味料のマヨネーズ、ケチャップ、ポン酢、めんつゆなどには文句は言いません。
つまり、自分勝手な思い込みと極めて思考範囲が狭い先入観を押し付けているにすぎません。
よく考えてみてください。
ほとんどの合わせ調味料が優秀な人たちが美味しく、便利にすることだけを考えて試作を繰り返してつくりあげた商品ですよね。
その味を、調味料を組み合わせて超えることは相当難しいことは自明の理です。
スーパーにカット野菜や合わせ調味料がたくさん並んでいるということは、世の中の台所を預かる人たちに支持されているということです。
顆粒だしやうま味調味料なども同様です。
そうすれば美味しい料理がより簡単につくることができます。
それを超えるクオリティを求めるのであれば、少なくとも言い出した人がやるべきです。
共働きで家事を分担し、毎日回していくことが最優先で求められる中で、効率とクオリティのバランスを取るために、カット野菜や合わせ調味料などの既製品を上手く取り入れていくことが重要です。
便利な家電もどんどん使おう
近年では、簡単に美味しい料理ができる家電も増えています。
私が使っている中で特にお気に入りなのが電気圧力鍋です。
どう使うのかといえば、材料や調味料を入れてスイッチを入れるだけで美味しい料理が出来上がります。
操作の手間は、炊飯ジャーと大して変わりません。
圧力調理なので、豚の角煮など時間のかかる煮込み料理も簡単に美味しくできるのが特徴。
付属のレシピ集も豊富で、料理のバリエーションを一気に増やすことができます。
電気圧力鍋の何が素晴らしいかとスイッチを押した後は、ほったらかしにできることです。
その間に、動画などをみながら一休みするもよし、別の家事をするもよし
圧力調理をした後の減圧に少し時間がかかりますが、焦がすことなく完璧に料理を仕上げてくれつつ、別のことをする時間を生み出せるのが素晴らしいです。
私も色々な料理を作りました特にカレーは抜群に美味しくなります。
イワシの煮物は骨まで食べられるようになるので栄養面もばっちりです。
ホットクックなど、もっと多機能で便利な機能を搭載している商品も出ているので、料理に苦手意識のある人は買ってみてもいいと思います。
あとは、料理をした後の洗い物も食洗器を使えばかなり楽になります。
熱湯で洗うので油汚れもスッキリ。
手洗いよりも綺麗になります。
忘れられがちですが、洗い物やキッチンの掃除までが料理です。
食洗器は特に便利なのでお金に余裕があるなら、絶対に導入をお勧めします。
まとめ!誰でも料理は出来るようになる
料理が苦手な人や、今までやったことのない人でも結婚生活に必要十分な料理をつくる方法をお伝えしてきました。
以下が今回のまとめです
- ①レシピを守って料理をする
- ②合わせ調味料やカット野菜をつかう
- ③便利な家電もつかう
うちの妻もこの3つを組み合わせてクリアすることができました。
ただ毎日続けるのはとても大変なので「おいしい!」と気持ちと感謝を伝えることも大事
料理が好きではない人もいますので、そういった場合はパートナーと相談して分担を変えればいいと思います。
また週に一回は外食や、テイクアウトに頼る日をつくって息抜きすることも大事です。
親が専業主婦だった家庭の人ほど、料理のハードルを上げがちですが、工夫をすれば簡単に美味しい料理がつくれる時代になっています。
まずは恐れずチャレンジしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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