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「時間がない」「お金がない」は婚活に負ける人の口癖
こんにちは。
三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所 HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。
私は自分自身も、様々な婚活を経験し、その中で得た独自のノウハウを基に幸せに導くサポートをしています。
婚活に負ける人に共通する口癖があります。
それは
時間がない
お金がない
この言葉を何気なく口にしている人も多いと思います。
「時間がない」「お金がない」と口にすると、婚活に勝てる見込みがかなり低くなってしまうので、絶対にやめましょう。
目次
日々の暮らしの中で婚活の優先順位を上げる
なぜ 「時間がない」「お金がない」 という言葉がダメかというお話をする前に、婚活をしている方に必ず意識してほしいマインドセットのお話をします。
それは、日々の暮らしの中で「婚活の優先順位」を上げるということです。
これだけ聞いても分かりづらいと思いますので、順を追ってお話をしていきましょう。
受験勉強を経験した人が多いと思いますので質問をします。
志望校への合格率を上げるために最もシンプルな方法はなんでしょうか?
正解は、勉強する時間を増やす。
多分、ほとんどの人が正解したと思います。
これは「生活の中での勉強の優先順位を上げる」と言い換えることが可能です
どんな人間でも1年は365日。1日は24時間。
それを睡眠、仕事、学業、家事、趣味など、自分の裁量で割り振っていきます。
その中で、受験など自分の目標達成に必要な努力量を割り出し、他の用途よりも優先して時間を費やしていきます。
これが暮らしの中での優先順位を上げるということです。
受験と並ぶ人生の節目である就活であっても同じです。
面接などの時間を確保するために趣味といった他の用途に時間を費やすることをセーブすると思います。
そうすれば、目標を達成する確率がアップするのが分かっているからです。
また時間だけではなく、塾に通ったり、参考書を買ったり、受験の交通費などに必要なお金も極力惜しまずに投入すると思います。
これが暮らしの中での優先順位が高いという状態です。
しかし、婚活では、そこまでする人が少ないのが現実です。
以前にも書いたと思いますが、受験や就活よりも難しい難関であるにも関わらずです。
だからこそ、成功する人よりも失敗する人が多いともいえます。
婚活をしているにも関わらず、「時間がない」「お金がない」と口にする人が失敗する典型例であることは疑うべくもないでしょう。
「時間がない」と口にすると負ける理由
時間がないと口にしている人に、どんなことで忙しいのかを尋ねてみると、
習い事のレッスンと趣味の集まりがあるので…
友達とランチの後、買い物に行くので週末の予定はいっぱいです
このような理由を上げる人も少なくありません。
婚活に費やすべき時間とは、結婚相手候補との出会いを探すアクションや自分磨き、出会った結婚相手候補とのデートや日々の連絡などが代表的なものです。
これは受験であれば、日々の勉強みたいなものです。
受験に挑む人が、趣味や遊びを理由に「時間がない」なんて言い訳を口にしているところを見れば、どう思うでしょうか。上手くいかないのは当たり前ですよね。
仕事が多忙など、自分だけではコントロールできない要因によって本当に忙しい人もいます。
しかし、忙しいという現実は、どれだけ嘆いても変わらないので、どうすれば婚活に費やする時間を作れるかを考えるべきです。
売れっ子芸能人カップルなど、私たちの想像が及ばないレベルで多忙な毎日を送っている人たちもどんどん結婚していきます。
それは暮らしの中での婚活の優先順位が高いからに他なりません。
結婚相手候補と会うために、仕事の時間を調整して合う時間を作ったり、自由な時間が短いかつ疲れている時でも、連絡を欠かさなかったりと、そういった努力を積み重ねるから彼らは結婚できるのです。
付け加えると、相手も貴重な時間を自分のために費やしてくれることのありがたみを感じてくれるので、会っている時間そのものは短くても密度の濃い時間を過ごすことができる点も大切です。
「時間がない」と口にすると負ける理由
「お金がない」と言っているの人も同様です。
もし本当に経済的に困窮しているのであれば婚活どころではありません。
婚活よりも先に、生活を立て直すための努力をすべきです。
婚活をしているというのであれば、そこまで貧しい人はいないでしょう。
また、「お金がない」というのが自分の収入が高くないという意味であったとしても
どうせ自分なんか…年収も低いし…
と、ただ嘆いているだけの人が、同じ収入の中で、デートに必要な費用を惜しまなかったり、異性をウケするための衣服や髪型やメイクなどにお金を費やしている人に、それを惜しむ人が勝てるわけがありません。
受験に例えると、塾に行ったり、参考書を買うなどにお金を費やするのと全く同じだからです。
こういった投資を惜しめば惜しむほど、チャンスが遠ざかることは誰でもわかることでしょう。
それを婚活に当てはめているに過ぎません。
婚活はずっと頑張る必要は無い
少し厳しいことを言ってしまいましたが、私が言いたいのは婚活はずっと頑張る必要はないので、婚活に集中して頑張る期間を例えば1年などと設定し、それに必要な時間やお金を集中して投資をしていく。
これが大切です。
良い出会いが出ていないのになんとなくマッチングアプリをやってみたり、ロクにカップリングもしないのに婚活パーティーに通い続けるなど、効果が出ないアクションをダラダラと続けているだけなのに婚活をしているつもりになるのが一番危険です。
時間がない。お金がないと言い訳をしながら、婚活において最も価値の高い若さを無駄遣いしてしまっていることに気づきません。
若さは誰にでも平等に与えられる分、一度失ってしまえば二度と帰ってきません。
いくつになっても今この瞬間が最も若く、婚活に最も有利だという意識を持ちながら、生活の中での優先順位をトップに持ってくることが大切です。
結婚相談所は婚活の優先順位を上げやすい環境が与えられる
ちなみに結婚相談所について少しお話をしておきます。
利用者全員それなりの費用を払っている分、無料や安価で使える婚活法より遥かに結婚へのモチベーションが高い人たちが集まっています。
これは所属する相談所のシステムにもよるのですがアプリを通じて、自分が希望する条件の相手を検索してプロフィールの閲覧やお見合いの申し込みが可能です。
忙しい人も限られた休みの日に、お見合いを2件、3件と集中してスケジューリングしていくことも可能です。
他の婚活法と比べると、自分に足りない部分のアドバイスを受けられたり、短期間で様々な異性と出会えて、交際を順調に進めるためのサポートを受けられるので自然に、生活の中での婚活の優先順位をトップに持っていきやすい環境が提供されます。
ちなみに最近では、私がお手伝いした30代前半の男性会員さんが活動期間約半年でプロポーズを成功させました。
彼が抜きんでたイケメンだったとか収入が良いとか、そういうわけでは全くありません。
ただ日々の暮らしの中で、婚活の優先順位をトップに持ってきて、今自分にできることをしっかりやっただけに過ぎません。
お断りしておきますが、結婚相談所を使えば簡単に結婚できるというお話がしたいので入りましょうという話がしたいのではありません。
あくまで暮らしの中での婚活の優先順位をトップにもってくる大切さをお伝えする一例としてご紹介しました。
受験で例えると進学塾や予備校を利用するというのとまったく同じ話に捉えてもらえればいいです。
時間やお金を上手に使わないと婚活には勝てない
婚活という大きな目標に対して、自分の時間やお金を有効に使えている人と、時間がない、お金がないを言い訳にしてしまっている人に大きな差が生まれても全くおかしな話ではありません。
繰り返しになりますが、婚活は受験や就活よりも遥かに難しいミッションです。
受験や就活は、本人が納得するかどうかを抜きにすれば、チャレンジした人の大部分が進路を見つけることが可能です。
一方、婚活はチャレンジした人の大部分が失敗をします。
自分と相手にとってオンリーワンをみつけるしかないからです。
これほど過酷な戦いに身を置いているにも関わらず、「時間がない」「お金がない」と言い訳する人が勝てるほど甘くはありません。
だから、婚活にチャレンジするのであれば、今自分にできることをしっかりと考えて、然るべき時間やお金を投資していくことをお勧めします。
これからは 「時間がない」「お金がない」と言い訳するのをやめましょう。