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婚活でよく聞く「相性」の正体

こんにちは

三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所 HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。

「私の人生で一番頑張ったのは婚活!」をモットーに、自分の経験を生かし、婚活する人と同じ目線でサポートを続けている婚活アドバイザーです。

今回のテーマは婚活で最も大切と言われる「相性」。 「婚活で相手を選ぶ時、最後の決め手は相性!」なんて言葉を聞いたことがあると思いますが、ものすごくあいまいな話に終始している印象です。

性格が合うかどうかまでは分かると思うのですが、どういう相手が相性が良いのか、悪いのかを出来るだけわかりやすく表現したいと思います。

目次

相性が良い=お互いに納得し合える相手

まず結論から申し上げると、私が考える相性が良い相手とは、

お互いの良い部分を尊敬し合うことができ、逆にお互いの悪い部分を許し合える相手。

相性の悪い相手はその逆。

お互いの良い部分を尊敬し合うことができず、お互いの悪い部分ばかりが気になる相手。

相性は納得と言い換えることができます。

相性が良い相手は一緒に居て、納得する相手。

相性が悪い相手は一緒に居て、納得できない相手。

納得できるかどうかの基準は、性格だけでなく、容姿、年収、年齢、学歴などの条件から導き出され、人によって千差万別。

お互いの基準が一定より上に達するかどうかで相性の良し悪しが決まります。

アドバイザー麻生
アドバイザー麻生

これが最も分かりやすい相性の正体だと思います。

相性の良い人を見つけるのが上手い人

相性の良い人を見つけるのが上手な人たちに共通する特徴があります。

それは相手には良い部分と悪い部分があることをしっかりと理解した上で、良い部分(自分に持っていない個性)の加点が大きい人たちです。

普段は少しいい加減だけど、いざという時には頼りになるのよね

婚活女子Nさん
婚活女子Nさん

口うるさいところは嫌だけど、しっかりしてるので安心できる

婚活男子Bくん
婚活男子Bくん

良い部分が+100点であれば、悪い部分は-1点くらい。

長い結婚生活において、長所にこだわること以上に短所を受け入れられるかはどうかは大切です。

更に相手の良い部分に目を向けているので、お互いに対する愛情や敬意が自然とにじみ出るので、自然とお互いの居心地が良くなります。

これが相性が良いと感じる人間関係の裏側にあるものです。

友人関係だと、これがもっと顕著です。

どうしようもないところがある友人でも、その人にしかない良さを感じているので付き合いを続けているというケースってそう珍しくないと思います。

それは悪い部分よりも良い部分を高く評価しているからです。

いわゆる美女と野獣など、一見すると不釣り合いな男女が結婚している場合は、他が気付いていない相手の良さを高く評価して、お互いに納得しているからです。

これも相性の良い人を探すのが上手なケースの一例でしょう

相性が良い人を見つけるのが下手な人

逆に相性が良い人を探すのが下手な人は、相手の悪いところばかりに目が行く人です。

年収は高くて凄く優しいけど、女性のリードが全然ダメ!

婚活女子Zさん
婚活女子Zさん

優しくて気遣いが出来るのは良いけど、メイクと服装がイマイチ!

婚活男子Sくん
婚活男子Sくん

相手の良いところを「当たり前」と捉え、悪いところを見つけるとしっかり減点します。

100点満点からスタートの減点方式で、悪いところを見つける度に-30点ずつ減点したりするので、あっという間に相手の持ち点はゼロになってしまいます。

特に自分が納得するために必要な相手のスペックが高い人たちはそれが顕著です。

入り口の時点で多くの相手を0点として評価をします。

ようやくスペックをクリアした人が現れても、そこから減点を始めるので相性の良い人はなかなか現れません。

実際には現れてていても、納得できないので気付くことが出来ません。

自分の中で、何が大切かの優先順位が付けられていないので、こんなことが起こります。

また、自分が納得するだけでなく、相手のことを納得させないといけないということがすっぽりと抜け落ちているので、相性というものの本質を理解できていないのも大きな理由だと思います

相性の本質を意識する

この相性の話をすると、条件なんか気にせず、本当に大切なのは内面だよと綺麗ごとを並べ始める人もいますが、それはそれで相性の本質を理解していないとも思います。

相性が良い相手は一緒に居て、納得する相手。

相性が悪い相手は一緒に居て、納得できない相手。

納得できるかどうかの基準は、性格だけでなく、容姿、年収、年齢、学歴などの条件から導き出され、人によって千差万別というお話は先ほどもしました。

結婚には現実的な視点も必要なので、条件も立派な相性の一部と捉えるべきです。

例えば、世間的に悪しざまに言われがちな相手の高収入やルックスを高く評価する人ですが、そのおかげで他の悪い部分が気にならず、納得しているというのであれば、それは相性の良い相手と言っても良いでしょう。

ただし、収入やルックスは時間経過とともに大きく価値が変動してしまう可能性があるので、そこだけを基準にすると少し危なっかしいのはまた別のお話ですが…。

結婚において、相性が一番大切なのは間違いないですが、自分を納得させるポイントに優先順位をつけて、なるべく数を絞るようにすることも大切です。

そして、それを満たす相手であれば、多少の悪い部分はスルーできるようになることが大切です。

この話になると私が真っ先に思う浮かぶのは

婚活女子Oさん
婚活女子Oさん

優しい人であれば、大丈夫なんですが…

という人です。

アドバイザー麻生
アドバイザー麻生

しかし、そういう人ほど、相手の優しさを当たり前と捉えがち。+αで納得できるかどうかを決める傾向にあります。これこそ相性(自分が納得できるポイント)を理解できてない人の代表格です。

先述したような相手の良い部分(特に自分の持っていない相手の個性)を高く評価できる人は多様なタイプを受け入れることができるので、相性の良い相手を見つけ易いのは、自明の理です。

婚活男子Sくん
婚活男子Sくん

要するに我慢しないと結婚できないってことですね

アドバイザー麻生
アドバイザー麻生

全く違います。自分がどうすれば納得できるのか、相性という言葉の本質をしっかり意識して欲しいということです。

結婚は妥協では絶対できません。

私は妥協で結婚している人を一人も見たことがありません。

周りの人たちから妥協に見えていても、必ず本人同士が納得した上で結婚をしています。

それが相性です。

相性の良い相手とは、お互いに心から納得できる相手。

どのような相手であれば、自分は納得できるのかをできるだけ具体的かつ現実的に思い描くようにしてください。

そのためのコツは本稿に散りばめられています。

以上、婚活における「相性」の正体についてでした。

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