News & Blogお知らせ・ブログ
ブログ
【婚活】デートでサイゼリヤはアリか?【永遠のテーマ】
こんにちは!
三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所 HAPPY CREATE mie-fuの麻生です
「人生で婚活を一番頑張った!」という経験を生かし、厳しい戦いを勝ち抜くためのアドバイスをしている婚活アドバイザーです。
今回は婚活永遠のテーマであるあの問題に私なりの答えを出そうと思います。
それは「デートでサイゼリヤ(フェミレス全般)はありか?」問題です。
前提として、出会ったばかりの頃という設定で考えます。
これは未だにネット上では論争になります。
中には
女性は男性に高い食事を奢らせることを当たり前だと思ってる!!
と激怒している声や
男性ばかりが損をしている気になります…
女性を批判している声も
この問題は、感情だけが先走って冷静にどのような問題であるかを理解できてないと思います。
私が考える結論から申し上げると
ファミレスではなく、それなりのお店を使った方が良いと思います。理由は「男性側が楽をできるから」。これに尽きます。
目次
ファミレスを選ばない方が良い理由
なぜサイゼに限らず、ファミレスを避けた方が良いかもしれないかと私が考えた理由を解説します。
そもそもファミレスを代表とする、手頃な飲食店は収益性を上げるために回転を重視します。
つまり、料理が提供されるのも早く、食べ終わるまでにも時間はそうかからないということです。
更にランチタイムや ディナータイムであれば、 周りも子供連れや若者グループも多く、騒がしい雰囲気になっていることも珍しくなく、落ち着いて話をする雰囲気にはなりづらいです。
これが出会ったばかりで、まだお互いのことをよく知らない手探り状態の男女にはマイナスに働きます。
友達とサイゼで何時間も話せますよ。
気心の知れた仲間と出会ったばかりの異性と同じに考えるのが間違いです。
知り合って間もない頃にファミレスを選ぶと…
ゆっくり話しづらい場所だし、私の扱いはその程度なのかな…
という意思表示に取られてしまっても仕方がありません。
付き合いが浅ければ浅いほど、そう思われ易いです。
もちろん、こういったマイナス面を踏まえた上でも女性を楽しませられるコミュ力や話術を持っている人であれば、問題ないと思いますが、少なくとも私は婚活をしている男性の中で、そのレベルの方と出会ったことはありません。
それなりのお店を選ぶのは「自分のため」という理由
では、デートの時には、それなりのお店を選んだ方が良いという理由を解説しましょう。
それなりのお店は、料金がファミレスと比べると高い分、ゆっくり過ごすことが前提の店が多いです。
コースであれば、料理が順番に出てくるので、それだけでも相当な時間が担保されます。
出てくる美味しい料理を話題にしながら、会話を楽しむこともできます。
また、お店の雰囲気づくりや接客など、料理以外の部分にも投資をして、居心地の良さを整えているので、出会ったばかりの二人でも時間を忘れて、会話を楽しみやすいです。
だから、デートの時にそれなりのお店を提案すると
お金と時間を費やしてでも、自分のことをじっくり知りたいと考えてくれている
と感じる女性が多いのです。
つまり、女性が男性に求めているのは、美味しいものを食べることではなく、自分と向き合う姿勢なのです。
言い換えれば、それなりのお店を選ぶだけで、自分の魅力にブーストがかかった状態で女性とコミュニケーションが取れて有利に戦えるということです。
これこそが「男性が楽をできる」といった理由。それなりの投資で目的を達成しやすくなるのであれば、惜しむべきではないと考えます。
大切なのは「優しい」よりも「優しそう」
ここまでデートの時に、ファミレスよりもそれなりのお店を選んだ方が良い理由を話してきましたが、もう少し踏み込んだお話をします。
これまでのお話は、行動で自分で気持ちを示す(相手に感じてもらう)ことがいかに大切かということです。
出会ったばかりの相手に言葉や態度だけで気持ちを伝えようとしても、よほどコミュ力や外見の魅力などに優れていないと上手くいかないので、相手に対する行動で意思表示をする必要があります。
今回の場合は「それなりの店を選ぶ=あなたとじっくり向き合いたいという意思表示」という方程式が成り立ちます。
これは婚活女性から求められる男性像である「優しくて誠実」を示す行為でもあります。
ほとんどの婚活男性は「優しくて誠実」ですが、残念ながらそれだけでは意味がありません。
自分が実際に「優しくて誠実」であること以上に、相手から「優しくて誠実」と感じられる方が大切だからです。
女性にモテるのは「優しくて誠実な男性」よりも「 優しくて誠実そうな男性」。両者の違いは自分がどう見られているかを意識できているかどうかです。
自分はどのように振舞えば、女性から優しく誠実な男性というゴールから逆算して自分の行動を組み立てることが大切です。
自分の意志で縛りプレイをしているのにクソゲーと罵るのはダメ
今回のお話をゲームに例えると、出会ったばかりの頃にファミレスデートをするのは縛りプレイに該当します。
あえて、自分の意志で有利になれるアイテムを使わなかったせいで、クリアが難しくなっているにも関わらず、ゲームそのものをクソゲーと罵るのはお門違いでしょう。
縛りプレイでクリアするには、自らの意志で捨てた有利さを補うための知識やテクニックが必要になります。
お店の雰囲気に頼らず、知り合ったばかりの女性と楽しく話が出来るコミュ力や話術などの優れた能力が、それに該当します。
自信が無い人は、素直に有利になれるアイテム(それなりのお店)を使うべきだと思います。
チャンスは何度もやってこないので投資は惜しまず
知り合ったばかりの相手だと、小さな傷が致命傷となり、次にまた会えるかも不確かです。
デート一回が勝敗を分けるということです。
お金は長い一生の中で何度も稼ぐ機会はありますが、チャンスはそう何度も巡ってこないかもしれません。
少なくとも一期一会という言葉の通り、目の前の人とは一生に一度の出会いかもしれないという気持ちで向き合うことは大切です。
誰と結婚するかなんて全く分からないからです。
少し良くない例えですが、モテるタイプの男性と付き合っている女性が「釣った魚には餌をくれない」とボヤいているのを聞いたことがあると思います。
言い換えれば、彼らは女性に好かれるためには自分を「誠実で優しそう」と思ってもらうことが大切で、必要な投資を惜しまない方が楽にチャンスを掴みやすいことを知っているのです。
これと同じことを、実際に「誠実で優しい」婚活男性がやって、女性から「誠実で優しそう」と思われれば、鬼に金棒です。
だからこそ、私は出会ったばかりの頃のデートは、ファミレスではなく、それなりの店を選んだ方が良いという結論にたどり着きました。自分が楽をしてチャンスを掴むために効率の良い投資をしていると捉えられればベストです。
ここまで分かりやすさを重視するために、あえて打算的な表現を盛り込みましたが、どうすれば女性に喜んでもらえるだろうと考える男性側のホスピタリティの問題でもあると考えます。
女性の好きな食べ物を聞いて、それなりのお店に一緒に行くだけでも凄く喜んでくれるはずですし、男性もその姿を見ていると嬉しくなるはずです。
これが、結婚という行為のスタート地点になり得る気持ち(愛情や親愛)だと思います。
これから自分のパートナーのなるかもしれない人と楽しい時間を一緒に過ごしたい。
という相手には見えない意思を行動で可視化すれば、ぐっと仲良くなりやすいのは自明の理です。
もちろん、サイゼリヤを始めとする手頃な外食チェーンがたゆまない努力によって、それなりのお店にも負けない素晴らしいクオリティの料理を安価で提供していることは理解しています。
しかし、取引先の接待をする時も、ファミレスを使うことは稀なのはなぜでしょう。
近年のコンビニスイーツが個人店に引けを取らないレベルにまで美味しくなっていますが、手土産として持参する人が少ないのも類似のお話と言えるでしょう。
みなさん、きっと答えが分かっているはず。
であれば、自ずと答えが出せるはずです。
以上「デートでサイゼリヤはありか」問題に私なりの答えを出してみましたがいかがだったでしょうか?
もちろん、私の答えが絶対というわけではありません。
今までサポートをしてきた経験を生かして、どうすれば結婚が近づくかと真剣に考えて導き出した答えではあるので、行き詰った時に参考にされると良いかもしれせん。
あなたの婚活応援します!
婚活のお悩み相談も募集中
あなたの婚活の悩みから結婚相談所に対する質問まで、婚活のプロの目線で出来る限り正確にお答えいたします。
応募は info@mie-fu.com へ
質問は匿名、捨てアドレスからでも全く構いません。
メールに は
①年齢、②性別(この二つは正確なアドバイスをするためには必須)を記入した上で、
今婚活で悩んでいる内容をできるだけ詳しく教えてください。
ご質問内容によっては、ご自分の条件(職業、年収、関東や関西など大まかな居住地域)や相手に求める条件などを更に明記して頂くとより精度の高いアドバイスができます。
ご相談頂いた内容にはメールにて個別回答を返信いたします。
ご質問や回答をブログ等への無断転載は致しません。
ご安心してご応募ください。
質問内容や応募が集中している場合は、回答にお時間頂く場合がございますことだけはご了承くださいませ。