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婚活の必須スキル「良いところ探し」のコツ
こんにちは。
三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所 HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。
自分の人生で一番頑張ったことである婚活で得た教訓を生かし、厳しい戦いに身を投じる人たちに実践的なサポートを行っている婚活アドバイザーです。
今回は、婚活が上手くいかない人に共通する特徴を紹介しようと思います。
そして、それを克服するためにはどうすれば良いのかを考えていきます。
目次
「〇〇はいいけど☓☓なところがねぇ」
婚活が上手くいかない人に九通する特徴は「相手の悪いところ探し」が得意なことです。
交際が深まるにつれ、相手の悪いところにばかり目が行くようになります。
優しいんですが、少し頼りないところが物足りなくて…
よく気が付くんですが、細かいのが気になります…
このようにどんどん悪いところを探し始め、モチベーションが下がってしまい、交際終了になってしまいます。
こんなことを繰り返していたら、いつまで経ってもゴールに進めるわけがありません。
しかし、ただ単に我慢をすれば解決するとも思っていません。
そのため普段から意識をして、考え方を少しずつ変えていく必要があります。
そのためにはコツがあります。相手の良いところを見つけるのが上手くなると、より素敵な自分になれます。
良いところと悪いところは表裏一体と捉える
そもそも相手の悪いところとは何なのかを理解することが大切です。
どんな人にでも当然、良いところと悪いところがあります。
先ほど例に挙げたケースでもそうです。
優しいと頼りない。
よく気が付くと細かい。
これは同じ個性をどの角度から見るかの違いに過ぎません。
自分自身で考えてみた時も必ず当てはまると思います。
この話を少し広げると、友人や知人の恋愛相談を受けていると聞くことの多いこの言葉も当てはまります。
また浮気されました。私は男運がなくて…
付き合っている相手の浮気で破局するパターンが続いている人は交際相手の選び方に原因があるケースがほとんどです。
大抵の場合は、見た目がそれなりに良くて、異性に対するコミュ力が高い(積極性が高い)タイプです
わかりやすい例で言えば、人気俳優やお笑い芸人の浮気や不倫がこのパターンに当てはまります。
自分にとって魅力的な異性は、他の異性から見ても、魅力的なので誘惑が増えるということです。
極端な言い方をすれば、そういった異性とお付き合いするなら、そうなる可能性はあるかもしれないとある程度腹をくくることが大切です。
長所だけを受け入れて、短所を否定することは不可能です。
短所を殺せば、長所も死ぬからです。
長所を受け入れるということは、短所を受け入れることになります。
長所と短所は表裏一体であることをわかって頂けたでしょうか
これが相手の良いところ探しのスタート地点です。
上手くいかない人は短所を減点方式で評価
相手の悪いところ探しが上手い人に共通する特徴は、相手を減点方式で評価することです。
減点方式のなにがいけないかというと相手の良いところを「当たり前」と思ってしまうことです。
優しいのは当たり前だけど、リードが下手で少し頼りないのが良くないですね!
良く気が付くのはありがたいけど、細かいのは勘弁してほしい!
減点方式の人の評価基準は、悪い部分>>>良い部分くらいになってるので、上手くいくはずがありません。
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上手くいくためには、減点方式の逆である相手の良いところを高く評価する「加点方式」に考え方を切り替えるべきです。
加点方式とは、相手に悪いところがあるのは当たり前で良いところを高く評価するということです。この考え方が出来るかどうかで婚活の成否が分かれるといっても過言ではありません。
そもそもどんな人間必ず良いところも悪いところもあります。
それは自分自身も例外ではありません。
結婚相手にも間違いなく、自分の悪いところを受け入れてもらうことになります。
自分だけ受け入れさせ、相手を受け入れないというスタンスの人が結婚できないのは当然と言われても仕方がありません。
思い当たる節がある人は考え方を改めた方が良いと思います。
減点方式から加点方式に切り替えるコツ
相手の悪いところ探し(減点方式)から相手の良いところ探し(加点方式)へのシフトは、そう簡単ではありません。
切り替えるコツを伝授しましょう。
どうせ、なんでもかんでも我慢をしろというんでしょ…
いいえ、我慢は続かないので、そんなことを言うつもりはありません。
「我慢」は続かないからオススメはしません。
3つの具体的なポイントを伝えます。
①婚活が上手くいっていない原因は自分にあるかもしれないと素直に認めること
自分自身が納得をしないと、どんなアドバイスも生かすことはできません。
自分に悪いことがあるのを認めるのはスタート地点となる考え方。
まずはここから始めましょう。
②自分にも悪いところがあることを強く自覚する
悪いところがあるからこそ、自分の良いところが存在すると考えることです。
反省をすると大抵の人が、悪いところを改善しようと至らない自分を責めますが、それは間違いです。
自分の悪いところの否定は良いところの否定でもあり、自分の人格そのものの否定につながる危険な行為だからです。
大切なのは、自分の良いところと悪いところは表裏一体と捉え、それは結婚相手も同じと認めること。
その上で、お互いを「受け入れる」という心構えが大切。
ここまでできれば、加点方式の基本はバッチリです。
③自分が持っていない相手の長所を高く評価する
お互いを受け入れるということは悪いところに限った話ではなく、良いところを認める行為でもあります。
そして、相手は必ず自分に持っていない長所を持っているはずです。
それを高く評価して、相手を誉めることは大切です。
点数に換算すると悪いところがマイナス1点だったとしたら、良いところは100点プラス!
少し頼りないところはあるけど、いつも私のことを支えてくれる優しさが素敵
ちょっと細かいけど、お金の管理や整理整頓など苦手なことをしっかりやってくれるのがありがたい
最初に例に挙げた人たちも、こう考えることが出来れば、同じ相手と交際をしていても結婚が見えてきます。
婚活を勝ち抜いていく人たちは、自然に加点方式ができる人たち。
つまり、相手の良いところ探しが得意な人たちなのです。
自分を客観的に評価するのが難しい
婚活の必須スキル「相手の良いところ探し」のコツを掘り下げてきましたがいかでしょうか。
長い間、婚活が上手くいかなかった原因が理解できた気がします…
相手と自分の良いところと悪いところにしっかり向き合っていこうと思いました
その考え方が理解できればもう大丈夫。自然とご縁がつかめるようになれます!
ただし、自分視点で自分の良いところと悪いところを客観的に認識するのがとても難しいです。
良いところを過大評価したり、逆に過剰に悪いところを責めてしまいがちだからです。
友達や家族に相談しても、根拠のない励ましが返ってくることがほとんどでしょう。
だからこそ、私たち婚活アドバイザーの大きな仕事の一つが、自分を客観的に評価するお手伝いなのです。
私たちは一人ひとり違う個性と向き合いながら、良いところと悪いところを客観的に分析し、共有します。
それを基に、婚活のプランを組み立てていきます。
悪いところも大切な自分の個性であることを理解して自分を正しく知ることができれば、メンタルも安定するので婚活が上手くいくようになります。
自分を知れば、相手のこともより深く知ることができるのは前述のとおりです。
多くの人は、自分を知るという行為をせずに、相手のことばかり知ろうとします。
これが相手の悪いところ探しの正体です。
そんなことをしても、いつまで続けても結婚できるわけがありません。
自分の良いところと悪いところを正しく理解した上で、相手の良いところを探す。
婚活がうまくいっていないと感じる人や、これから婚活を始める人はこれを意識してみてください。
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