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成婚が早い女性と時間のかかる女性の違い
こんにちは!
三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所 HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。
結婚相談所の最大の特徴は、他の婚活法と比べると結婚というゴールを迎えるまでにかかる時間が短いことです。
しかし、成婚までにかかる時間が短い女性と早い女性との差は出ます。
以下はIBJを通じて成婚した人たちがどのような人たちであるかをまとめた「成婚白書2020」です。
東海地方で成婚した女性たちが、どのくらいの期間で、何回お見合いして、何歳の相手と結婚したかを年代別にまとめたデータです。
注目してほしいのは、成婚までの在籍期間の赤で囲まれた平均値と最頻値(最も多い数)の差です。
20代後半であれば、平均活動期間が296日(約10カ月)に対して最頻値130日(3カ月)~160日(5カ月)と約半分。
30代前半であれば、平均活動期間393日(13ヵ月)に対して最頻値170日(6ヵ月弱)~200日(7カ月弱)と同じく半分ほど。
以下の年代でも活動期間が延びてはいきますが、同じ傾向が続いていきます
早く結婚できる女性と倍時間のかかる女性の差はどこにあるのか考えていきましょう。
目次
「結婚相手の男性を選ぶ」という考え方を持っている
私のブログを読んで頂いている方にはおなじみである婚活の鉄則「選ぶより選ばれる」。
婚活が長引く女性と、そうでない女性の差は、この考え方が持てるかどうかが大きいでしょう。
過去に恋愛経験のある人や、婚活パーティーやアプリを使ったことがある人であればあるほど、「女性が有利」と勘違いしがちです。
結婚相談所全体の比率で見れば、男性4に対して女性6と単純計算をすれば女性が不利です。
私たちの結婚相談所での東海地方では、男女比が五分五分に近く、女性が若干少ないといった感じです。
恋愛でなぜ女性が有利かというと、肉体関係が目的の男性も多いからです。
その場合、モラルを無視すれば、何人の女性と付き合っても法的には問題が無いので、それなりに条件の良い男性とお付き合いすることも、そう難しくないでしょう。
しかし、婚活の目的は結婚です。
条件の良い男性であっても、たった一人としか結婚が出来ません(法的にもアウトです)。
つまり、婚活では、男性からオンリーワンの女性として選ばれないといけません。
まして、それなりの条件が良い男性となれば、他の女性も群がります。
この意識が持てず
素敵な男性から積極的なアプローチを待ちます。
このような受け身の姿勢で、自分が選ぶ立場であると男性を厳しい目で見る女性ほど、婚活が長引き、最悪の場合は結婚できないまま挫折をします。
若くて見た目が良い女性でも、成婚の早い人は、選ばれる努力を決して欠かしません。
では、どのようにしていけば成婚が早くなるのかを具体例を挙げていきましょう。
初デートはお見合い後から日をおかない
お見合いが終わって、仮交際に入ったら、最初にすべきことは初デートの日程を決めることです。
そして、出来ればファーストコールの際や、その直後、一週間以内に初デートで会うのが鉄則です。
成婚できるかどうかもここに大きく関わる大切なファーストステップです。
結婚相談所内では仮交際中であれば、他の男性とお見合いをしたり、仮交際が可能ですが、スケジュール調整に時間をかけると、「男性が待たされている」「自分の優先順位が低い」と思われて一気に気持ちが冷めてしまいます。
他の男性と会っているのはお互い様と納得しています。でも、他人の貴重な時間を大切にしない女性とは結婚したいと思いません。
こう思われてしまうと、初デートをしたところで全く無意味です。
成婚が早い女性は、お見合い後一週間以内のデート日程を決めるだけでなく、
他のお見合いや仮交際相手とのデートが入っていても、平日夜や土日の夕方以降を提案したり、
コロナ禍の影響で直接会う日程がきめづらい場合も、ビデオ通話によるオンラインデートで顔を会わせてお話をする場をつくるといった提案をします。
貴重な時間を頂いているので、忙しくても出来るだけ早くお会いするのが誠意だと思っています。
忙しい中でも、私と会いたいという意思表示をしてくれているようで嬉しい
恋活では、わざと時間をかけて男性をじらす駆け引きが有効なこともありますですが、IBJでは成婚まで交際期間3カ月で決断するというルールに従って婚活をします。
スピード感がない=不誠実
と判断されてしまい、悪影響しかありません。
デートプランを男性に丸投げしない
成婚の遅い女性はデートプランを男性に丸投げするだけでなく、
男性がプランを決めるのが当たり前だし、レストラン選びのセンスやエスコートで男性見極めます。
といった具合に、男性を値踏みします。
結婚相談所に登録している男性は、どちらかといえば、男女交際経験が少ない男性が多く、女性が喜ぶようなレストランも余り詳しくもないので、デートプランを立てるのが苦手なことも多いです。
成婚の早い女性はデートプランを立てる際は、積極的に意見を出し、男性に協力しようとする姿勢を見せます。
そうすれば、自分にとって居心地の良いレストランや目的地を選べてストレスが無くなるというメリットがあります。
加えて、デートでは男性にご馳走になる可能性が高いことを想定して、リーズナブルなお店を提案出来れば、気遣いも伝わります。
正直、結婚相手を選ぶのに良いレストランをたくさん知っているかどうかなんて、どうでもいい要素です。
そういったデートを楽しむことを主眼に置いた恋人選びの基準を婚活に持ち込むのは自分が不幸になる原因にもなります。
それに結婚後、家庭を作り上げていく上で、女性も積極的に意見を出すことを求められるのは当然で、それができる女性の方が男性に好まれるのは理にかなっています。
納得いきません!!リードしてくれない男性となんて結婚したくありません!!!
どれだけ文句を並べたところで、「選ばれる」努力の積み重ねが出来る女性が素早く男性のハートをつかんで勝ち抜けていくという事実は変わりません。
「選ばれる」意識と行動が成婚を呼ぶ
結婚相談所の婚活を始める前に、女性同士の競争が発生するという現実はしっかりと認識をしておきましょう。
競争を勝ち抜き、男性から選ばれるために、女性が自分の意志で行動をすることがとても大切なのはこれまでお話した通りです。
成婚まで時間がかかる女性と、その半分の期間で成婚していく女性の差は「男性に選ばれる意識と行動」だということが分かって頂けたと思います。
私から積極的に「男性に選ばれる」ために行動していきます!
それが分かっていれば怖いものなしです!
当社でも、成婚していく女性は1年以内の活動が中心で、最も早い人は2カ月半で成婚されました。
それもこれも「男性に選ばれる」という意識を持って行動できたからです。
婚活は時間をかければかけるほど苦しくなり、挫折しやすくなります。
最初はから動くことに違和感を感じると思いますが、結果としてそれが一番楽な道です。
ただ注意してほしいことは、選ばれる意識=卑屈になることとは違います。
女性の努力に甘え切ってしまい、何もなしない男性にはさっさと見切りを付けましょう。
女性の努力に見合った愛情や努力で応えてくれる男性は必ずいます。
短期成婚をめざしてがんばってくださいね!
応援しています。