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婚活あるある「マメ」を勘違いする男性
こんにちは
三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所 HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。
「恋愛や婚活はマメな男性がモテる」という言葉を耳にしたことがあると思います。
しかし、意中の相手に、毎日LINEをするなど「マメ」にアプローチしているつもりが、全く上手くいかない経験をしたことがあると思います。
あれって嘘じゃないですか?
上手くいかずこのような疑問を抱く人もいると思いますが、間違いなく「マメ」な男性はモテます。
モテない男性はマメではなく「面倒くさい」「重い」と思われています。
この境目を意識することがとても大切です。
本人は「マメ」なつもりでも「めんどうくさい」と思われていては目も当てられません。
目次
営業マンに学ぶ「マメ」と「面倒くさい」の境界線
多くの人が「マメ」という概念を勘違いしています。
え…?毎日「おはよう」「調子はどう?」とか定期的にレスポンスよくLINEを送ったりすることではないんですか?
いいえ…。それだけでは正直「めんどうくさい」と思われる原因になりかねないので要注意。
「マメ」という状態を簡単に表現すると、
相手が嬉しいと思うタイミングで、相手の欲しがっている言葉をかけたり、相手の欲しがっている情報や物を提供・提案できる能力です。
分かりやすい例を挙げると、営業マンがその最たるものだと思います。
売れない営業マンはとにかくしつこいのが特徴。
いらないと思って心を閉ざしかけている客に対してもお構いなしに、まくし立てて商品やサービスが売れなくなってしまいます。
逆に、売れる営業マンは、相手の困っていることへの解決方法を提案する過程で自分の売っている商品やサービスがいかに役立つかを上手く説明し、相手が乗り気になったところを押していきます。
きっと、多くの人がこのような経験をしたことがあるはず。
この両者の違いは自分と相手の関係性を正確に意識できているかどうかは大きいです。
特に「マメ」という言葉を意識した男性が失敗し易いのがLINEを使ったコミュニケーションです。
LINEでの連絡が好きか嫌いか個人差もありますが、大前提として出会ったばかりで、好感度がそれほど高くない異性から、大して楽しくもない話題を矢継ぎ早にLINEで振られても嬉しくないと感じることが多いです。
それどころか
頻度が多くて、気が重いなぁ…。
と相手が苦痛を感じてしまい、交際の寿命を縮めるのが関の山です。
「?」締めの質問攻め多危険
連絡ツールとして使われるLINEですが、「マメに連絡をしないと!」と意識する余り男性がよくやってしまう失敗があります。
それはLINEでの会話のキャッチボールが続きやすいように、文章を「?」で締める疑問文を多用することです。
会話を円滑に続けられる工夫と思ってやるのだと思いますが、女性とのコミュニケーションに慣れていない人ほど、TPOに合わせた質問が出来ず、単調もしくは同じ質問を繰り返します。
疑問形にされると、回答を強制されている感覚が増幅されるので、それに毎回毎回返事をするのに女性はウンザリします。
おはようございます。今日は体調どうですか?
毎朝同じこと聞かれても…。無視するのは申し訳ないけど、正直めんどうくさい人だなぁ…。
女性の好みを聴き出したり、会話の流れに合わせて必要であれば、疑問文を使えばいいですが、不要なところで多用すると危険です。
返事が返ってくるか心配なんてしなくても、交際中であれば、まず返事は返ってきます。焦りは禁物。
LINEは週一デートの合間を縫うもの
では、失敗しないLINEの使い方の基本をざっくりまとめます。
ベースにする考え方は、IBJのルールにある「3カ月で成婚」。
3カ月で成婚しようと思うと週一回以上のデートが必要です。
人間は会えば会うほど、仲良くなれる(ザイアンスの法則)という鉄則があるからです。
高頻度で会って密度の高い交際を続ければ、3カ月で十分成婚できます。
つまり、世間一般で言われる「マメ」という基準はしっかり週一ペースのデートでクリアできるのです。
短文のやり取りをするLINEと、直接会って数時間過ごすデートでは、やり取りできる情報量の差に雲泥の差があるので、LINEはデートの補助ツールとして使うのが最も無難です。
結婚相談所の婚活でのLINEの基本的な使い方
・デートの約束を取り付ける(デートプランを練る)
・デートのお礼を言う&デートで拾った話題を掘り下げる。
・確認事項や適宜日常的なコミュニケーション
頻度は個人差があるので正解はありませんが、平日であれば一日1~数回程度のやりとりで十分。
交際が深まるにつれ、自ずと二人にとって最適なペースや相手が求めるタイミングや話題が見えてきます。
私のことをわかってくれているなぁ…
LINEは、このように思ってもらえるように使っていきましょう
「マメ」を勘違いしたLINEは交際終了の原因に
結婚相談所で、婚活をしていく上でもLINEの活用は欠かせませんが、使い方を誤れば交際終了の原因になるのはお話した通り。
男女交際経験の少ない人やLINEが苦手という人は無理は禁物です。
しっかりと、週一ペースでデートを重ねるため、LINEでその合間を補う
というスタイルを意識すれば大丈夫です。
IBJの3カ月成婚ルールを達成しようと交際を組み立てていけば、自然と「マメ」なコミュニケーションができるようになっています。無理に「マメ」を意識する必要はありません。
今までマメという言葉の意味を勘違いしていました。気を付けます。
LINEのペースなど、交際の組み立て方に迷った場合は、自分だけで判断せず、アドバイザーに相談してください。
結婚相談所であれば、交際女性の担当アドバイザーを通じて、自分との交際についての本音や最適解を聴き出すことも可能なので、交際を上手く進めていくことが可能です。
もうこれ以上、世の婚活男性たちが「マメ」を勘違いしたコミュニケーション法で、せっかくの出会いをダメにしていく光景は見たくありません。
あなたの婚活応援してます!