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条件が良いのに成婚できない男女の特徴。
こんにちは。
三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所 HAPPY CREATE mie-fu(みえふぅ)の麻生です。
結婚相談所での婚活は、プロフィールに記載された条件の優劣が婚活の成否を左右します。
年収が高くて、清潔感のある容姿で、若くてコミュ力の高い男性。
若くて、容姿が優れていて、家庭的な雰囲気が漂う女性。
この条件に近ければ近いほど、異性から人気になります。
この条件がそろっている人は、皆幸せに結婚できるのかというとそうとは限りません。
条件が良い人だからこそ、ハマりやすい落とし穴について語っていこうと思います。
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異性のことを見下す「上から目線」が出ている人
条件が良い人は当然、お見合いが組みやすく、交際にも発展し易いです。
しかし、自分は条件が良いと自覚する人は、自分自身が相手に求める条件も高くなる傾向にあります。
出会いを重ねれば重ねるほど、目が肥え、ささいなことでも交際終了をしたり、相手に対する当たりが厳しくなります。
若くて可愛い女性以外は興味が無いですね。
この程度の男性たちで妥協をするつもりはありません。
本人たちは、心の中で、そう思っているだけだから大丈夫と高をくくっていますが、言動や態度の節々に異性を見下し、値踏みする「上から目線」がにじみ出て、異性からは違和感を持たれやすくなります。
また、何か問題が発生した時も「また別の相手を探せばいい」としっかり向き合おうとせず、逃げ出してしまいます。
これが婚活が上手くいかなくなる主な原因です。
自分の想定している相手と釣り合っていない
先述の通り自分の条件が良いと相対的に条件の良い相手を求めがちになります。
しかし、自分の想定している結婚相手が、自分の婚活市場価値よりも上の場合は当然苦戦します。
自分と本来釣り合うはずの条件の相手を見下し、自分と釣り合わない条件の相手からは選ばれない。
この悪循環にハマると大変です。
せっかく時間をかけたのだから良い人と出会いたい…。
時間をかけた分だけ、引っ込みがつかなくなりますが、時間が経てば経つほど年を重ねて、自分自身の条件が悪くなっていることに気づかず、もがき続けます。
これが良く耳にする「こじらせる」という状態。条件の良い人や条件が良かった(過去形)人の方がこじらせ易いのが特徴です。
こうなってしまうと、八方ふさがりになってしまう可能性が高いので危険です。
「選ぶ」よりも「選ばれる」
私が常日頃から会員さんに伝えている婚活に勝つための必須条件があります。
それこそが「選ぶ」よりも「選ばれる」です
ほとんどの人が婚活を始めると、まず自分の希望に叶う相手を選ぼうとしますが、それは大きな間違いです。
なぜなら、相手から選ばれないと自分が選ぶことなんて出来ないからです。
この順序を間違えると、一気に婚活が上手くいかなくなります。
条件が良く多くの人たちに「選ばれる」資質を持っている人ほど、この順番を間違えがちになります。
これこそが、条件が良いのに成婚できない男女の最たる過ちなのです。
上手くいかない原因が分かりました。心を入れ替えて、婚活をし直そうと思います。
目の前のご縁の大切さ、自分を選ぼうとしてくれようとしている人への感謝。
そういった気持ちを持っている人は成婚が一気に近づきます!
結婚相談所に入会する際、条件が良く有利と言われた人ほど、自分の考え方次第で婚活が天国にも地獄にもなります。
活動を始めるときは、気を引き締めて素敵なご縁をつかんでいきましょう!