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【IBJ】交際期間3カ月で本当に成婚できるの?【ルール】
こんにちは。
三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所 HAPPY CREATE mie-fu(みえふぅ)の麻生(あさお)です。
日本結婚相談所連盟 IBJでは交際3カ月間(最大6カ月)までに成婚するかどうかを判断しなければなりません。
成婚というのは男女両方の親御さんにご挨拶をして、正式に婚約した状態を指します。
たった3カ月でそこまでいけるものなのでしょうか
いわゆる自然な出会いで結婚する男女の交際期間は4年と言われているので、不安に思う人もいると思います。
しかしながら、結論から申し上げると、全く問題ありません。
これまでに当社でも、何人もの会員さんが3カ月から6カ月の期間内にに成婚をしていきました。
むしろ交際期間3カ月ルールが成婚率を高める要因にもなっています。
なぜ原則3か月かということを説明しておくと、婚活は時間(若さ)が命だからです。
日本結婚相談所連盟(IBJ)成婚白書2020
この表を見ると分かりますが、基本的に婚活は若ければ若いほど、成婚がし易いです。
仮に1年、2年の交際期間が認められるとすれば、その後に破局をしてしまうと、双方ともに取り返しのつかないダメージを追ってしまう可能性があります。
若さの浪費という恐ろしいリスクを避けるためにも、このルールは必要です。
ただ3カ月という期間は、考え無しに過ごすと本当に一瞬で過ぎてしまいます。
どうすれば、3カ月で成婚できるかを考えていきましょう!
目次
ゴールから逆算して交際を組み立てる
受験や資格取得を目指して勉強する場合は、試験日から逆算して勉強するペースを決めると思います。
3カ月で成婚にたどり着くためにやることも全く同じです。
お見合いから仮交際に進んだら、出来れば一週間から10日以内に、初回デートをしましょう。
そして、週一ペースでデートをして、お互いの気持ちを高めていく。
基本的にはこれだけやれば、3カ月で成婚できます。
とてもシンプルな流れですが、これが出来なければ、成婚は難しいです。
本気で成婚したい人は、この流れをしっかりと頭に叩き込んで実践してください。
少しこの流れを詳しく解説していきます。
初デートはお見合いから10日以内にする!
お見合いから仮交際に発展すると、男性が女性に電話をするファーストコールがあります。
出来れば、この時に1週間から10日以内に初デートをする日を決めましょう。
初回デートは1,2時間程度で終わるランチデートやカフェデートで十分です。
お互いの休みが合わないのであれば、LINEのビデオ通話でもかまいません。
とにかくできるだけ早くお互いの顔を見ながらお話出来る機会をできる限り早くつくってください。
ここで2,3週間以上かかると、ゴールが一気に難しくなります。
他の男性とお見合いが入っているのかな
他の仮交際で忙しいんだろうな…
とモチベーションが急降下するからです。
コロナ禍による職場の事情で直接会いづらい状況が続くのであれば、ビデオ通話によるオンラインデートをしましょう。
脳科学的にも文字や音声だけでコミュニケーションを取るよりも相手の顔を見ながらコミュニケーションをとると、好意を持ちやすいことが立証されています。
お見合いで会った時の話と、プロフィール文記載の情報だけで初デートまでの2,3週間をLINEだけで楽しくコミュニケーションが継続は至難の業といってよいでしょう。
初デートまでに2、3週間もかかってしまう相手であれば、見切りをつけて次の相手を探した方がいいかもしれません。
デートは週一以上ペースをキープ
初デートの後も、週一以上のペースでデートをすることが鉄則。
心理学の「ザイアンスの法則(単純接触効果)」でも実証されていますが、人間は同じ人と繰り返し接すると好意度や印象が高まります。
できるだけ短いスパンで繰り返し会うようにしましょう。
最初の2,3回は食事やカフェなどで短い時間をお話するという形でOKですが、少し仲が深まったら、ドライブなど半日デートにも挑戦して一緒に居る時間を増やしながら、より仲良くなれるように努力をしていきましょう。
食事デートばかり5回も6回もを続けていると相手に不信感がつのります
心の壁を感じちゃいますね…
私のことはどうでもいいのかな…
きっと逆の立場になればだれもが同じことを思うので、必ずメリハリのある交際を心がけましょう。
時間の感覚が合わない人とはゴールできない
週一以上のペースでデートを組み立てていけば、3カ月で成婚が見えますが、月一しかデートできない人とは、まず成婚できません。
3カ月でゴールをするという気持ちを持っていない人は、相手の貴重な時間をもらっているという感覚(思いやり)が希薄だからです。
どれだけ相手のことを気に入っても、週一以上のペースで会えない人(思いやりが無い人)とは、残念ながら成婚するのは難しいです。
そのような人とは、LINEの返信ペースもあわないので、「待たされている」という感覚が強くなっていきます。
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真剣交際に進むタイミング
お見合いから仮交際が始まって、ここまで書いた通りのことが、無理せず、自然にできる相手が見つかれば、自ずとより深いお付き合いをする真剣交際に進めると思います。
その際に、よく聞かれるのが、
何回デートしたら真剣交際に進めるデート回数の目安はありますか?
といった質問。
真剣交際に進むタイミングについて、よく3回デートした後がいいとか5回データした後がいいとか、話を聞くと思いますが、重要なのはデートの回数よりも一緒に過ごした時間で積み上げた交際の深さです。
私の経験でも、一番早い人は2回目のデートで真剣交際に進んだ人もいます。
いつ真剣交際に進むかは、アドバイザーと一緒に判断するのが鉄則です。
どんなデートをして、その時にどんな話をして、相手はどんな様子だったのかといった情報共有はできるだけ詳しく正確にすることが大切です。
アドバイザーは必要に応じて、相手方のアドバイザーにも向こうの気持ちを確認するので、そこで状況が整ったと判断したら、真剣交際へと進みましょう。
早すぎても、遅すぎてもダメなので、アドバイザーと一緒にしっかりと考えて判断しましょう。
3カ月で成婚していくカップルが、真剣交際に進むまで進むまでの交際期間(デート回数)は、平均すると1カ月半(5回)から2カ月(8回)くらいだと思います。
真剣交際期間から成婚まで
真剣交際に進んでからは、結婚後の生活についてより具体的な話をしながら、深い交際を展開していきます。
これまで通り週一ペースでデートを続けるのはもちろんですが、プロポーズや、それぞれの両親へのあいさつなど、「結婚」を具体的に意識したプロセスをこなしながら、成婚というゴールにたどり着くことをめざします。
単純計算で真剣交際に入ってから、残された1カ月から1カ月半を使って成婚するという気持ちで交際を進めていくということです。
最大6カ月までは交際は可能とはいえ、あくまで3カ月を基本にメリハリのある交際を行うことが大切。
人間は与えられた時間が長くなればなるほど、答えを先伸ばしにしたが生き物です。
「3カ月でゴールインする」というゴールから今自分がすべきことを逆算しながら交際を進めていけば、誰でも必ず3カ月での成婚が可能になります。
単なる精神論ではなく、3カ月で成婚をしようとすると、必然的に密度の濃い交際ができるということです。
3カ月成婚にはアドバイザーとの連携必須
ここまでのことを実践していけば、3カ月での成婚は可能ですが、アドバイザーとの連携は欠かせません。
そもそもの大前提である週一ペースでデートをしようと思うと、限られた時間を上手く使わなければ難しいからです。
複数人との交際や他の相手とのお見合いも可能な仮交際期間中、自分が気に入るだけでなく、相手も気に入ってくれる相手を判断して、適切なタイミングで一人に絞って真剣交際へと進んでいく。
口で言うのは簡単ですが、この判断は相当難しいです。
自分の考えや気持ちだけを重視して突き進むとまず失敗をするので、アドバイザーとの連携を密にしましょう。
それこそが、3カ月成婚の極意と言っても良いでしょう!
3カ月で幸せを掴むんだ!と一日一日大切に過ごします!
その調子です!強い覚悟があるからこそ成婚にたどり着けるのです。
あなたも3カ月で人生を変えるため、強い意志で頑張ってみませんか?