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「優しい」よりも「優しそう」な男性がモテる理由
こんにちは
三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所 HAPPY CRETE mie-fuの麻生です。
結婚相手に求める条件として、女性が真っ先に挙げる条件といえばなんでしょう！
それは優しさです。
これに異論をとらえる人はいないでしょう。
しかし、巷には親や家族のことを思いやれる優しい男性は溢れていますが、いわゆるモテる層はごく一部です。
よく優しいねとは言われますが、ご縁に繋がらないのはなぜ？
そう思った方も多いのではないでしょうか。
結論を申し上げるとモテるためには「優しい」ことよりも「優しそう」と思われることが大切だからです。
目次
「優しい」と「優しそう」の違い
優しいとは他者への思いやりを持った精神性をさします。
しかし、それは見た目ではわかりません。
怖そうな風貌の男性といざ話してみると、とても優しかったというような経験や、厳しい上司と長く付き合う内に秘めた優しさが理解できたというようなご経験もあると思います。
この人たちは実際には「優しい」人たちですが、周囲にそれが上手く伝わっていない状態です。
一方、とてもモテるけど、実は女癖の悪い男性の印象を、女性に尋ねると
とても優しくて素敵な男性だと思います
このような答えが返ってくることが多かったりします。
女癖が悪いことを女性は知らなかったとしても、そんな男性が実際に優しい訳がありません。
でも、女性は、その男性のことを「優しそう」と感じるのです。
つまり、「優しそう」とは、実際に優しいかどうかよりも、相手からどう思われているかを示す言葉。
婚活では、自分が相手からどう見られているかを考えて行動する「相手目線」がとても大切ですが、その代表例といえるでしょう。
極論を言えば、実際に優しいことよりも、優しそうに見えることを評価してくれる女性の方が多いのです。
このような話をすると
上辺に惑わされない本当の優しさに気づいてくれる女性を探すだけです。
と反論する人がいます。
しかし、「優しそう」な接客をしてくれるキャバ嬢といった女性に入れ込む男性だって沢山いるので、決して女性に限った問題ではありません。
それに、実際に優しい男性が女性から「優しそう」と思われれば、もう怖いものなしです。
男性が婚活を上手く進めるためにも、どうすれば女性に「優しそう」と思われるかを考えることが重要なのです。
「優しそう」と思われるために
清潔感のあるファッションや髪型を心がけて、女性がリラックスし易い雰囲気をつくるのは欠かせない最初の一歩。
さりげなく、ドアを開けたり、重い荷物を持ってあげたり、少し面倒だなと男性が思うエスコート術も女性から「優しそう」と思われるためのテクニックです。
モテる男性と同じようにスマートに、それをこなさなくても良いんです。
不器用でも、一生懸命な優しさが女性に伝わればOKなので頑張りましょう！
男性は、言葉によるコミュニケーションが苦手ですが、特に女性への感謝はしっかり笑顔で伝えるようにしましょう。
ありがとうございます！
本当にたった一言ですが、自然な笑顔で感謝を伝えられると女性から「優しそう」と思われやすくなります。
きっちり感謝をしてくれるし、この人…とっても優しそう…
こう思ってもらえると、女性はどんどん心を開いてくれます。
「優しさ」＝「強さ（包容力、余裕）」
女性は共感を求める生き物なので、「そうだね」「うんうん」としっかり相槌を打って気持ちよく話せるようにしてあげることがとても大切です。
しかし、ここには落とし穴があります。
「優しい」男性に多い失敗例ですが、意中の女性に気に入られようとする余りイエスマンになってしまうことです。
好かれるどころか、幻滅されるだけなので絶対にやめましょう。
女性の求める優しさには、強さ（包容力、余裕）が含まれているからです。
不倫や浮気を繰り返す男性がモテるのは、成功体験の積み重ねで余裕があるように見えるからに他なりません。
女性は、強さ（包容力、余裕）で自分を守ってくれる（ように見える）男性の横で安心感に包まれながら過ごしたいと本能的に感じるのです。
強い＝余裕が生まれる。
余裕がある＝女性にも優しそう。
多くの女性の心は、想像以上にシンプルなロジックを基に動いています。
女性から「優しそう」と思われるためには、女性の意見にしっかりと耳を傾けてあげることは大切ですが、要所ではしっかりと自分の考えていることを伝えるなど、ブレない強さを見せることも必要です。
好きな女性に媚びてしまう男性は優しさの本質を見誤っているといえるでしょう。
これは「いい人止まりの男性」の典型的な特徴でもあります。
優しさ＝強さ（包容力、余裕）
これは、女性から「優しそう」と思われるためには、必須条件と言えるでしょう。
理屈は分かったが、自分一人で変えるのは難しい…
女性と上手く交際を進めるためには、「優しい」よりも「優しそう」であることが大切なことは分かって頂けたと思います。
理屈はわかりましたが、自分一人だけでなんとかするのは難しいかも…。
確かに、これまでの成功体験が皆無な男性に、包容力（強さ（余裕）を持てと言っても結構大変なお話です。
なぜなら私自身も婚活をしている時に、「優しそう」に見えるには、どうすれば良いのか、とても悩んだ経験があるからです。
私の場合は身近に、女性との交際経験が豊富な男友達が居たので的確なアドバイスを受けながら不安をケアしてもらったり、時に彼の行動や言動を自分なりに取り入れながら、失敗と改善を繰り返していきました。
そうしていると、女性から「優しそう」に見られて、交際が上手くいくようになり、最後は無事に結婚できました。
ただこれとほぼ同様のサポートを受けられるのが、結婚相談所だったりします。
アドバイザーからのフィードバックを受けながら、高速でPDCAサイクルを回して成長できるということです。
アドバイザーは女性から「優しそう」と思わせるために必要なコミュニケーションの取り方をアドバイスしたり、経験がないからこそ来る自身の無さや失敗の時の精神的ダメージもフォローするので挫折することなく婚活に専念できるのです。
そして、いくら女性から「優しそう」と思われることが大切とはいえ、最後にモノを言うのは、本当の「優しさ」に他なりません。
どれだけモテても、「優しそう」にみえるだけの男性は一番大切な女性の愛を取りこぼしてしまうからです。
あなたの「優しさ」を眠らせたままでは勿体ないですよ！
「優しさ」こそが婚活最強の武器。
その上手な使い方をマスターして、婚活という戦いを乗り越えていきましょう！