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人生で一番頑張ったのは婚活だった（受験や就活より難しい）
こんにちは。
三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所 HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。
私自身も様々な婚活を経験する中で得られた独自のノウハウを使ってサポートをしている婚活アドバイザーです。
婚活に役立つ情報を発信していきます。
今回は私自信がどのような婚活をしてきたかを振り返りながら、婚活全体について考えたいと思います。
目次
婚活は受験や就活より厳しい戦い
みなさんが人生で一番頑張ったことってなんですか？
私は大学受験ですね。コツコツ頑張りました。
私は就活です。何社も面接をして本当に大変でした。
私は婚活だと胸を張って言えます。足掛け８年ほど、結婚相談所は使いませんでしたが、あの手この手を尽くしながら必死に頑張りました。
受験や婚活は厳しい戦いで人生を左右することもあり、必死に頑張った思い出のある方も多いと思います。
しかし、私は受験や就活と比較しても、一番きつかったのが婚活です。
大げさに話をしているだけでしょ
と思う人がいるのも無理はありません。
実際に受験や就活と比べて簡単だったと感じる人も沢山いるはずです。
しかし、それは私個人の感想に止まらず、客観的な事実に基づいて実感することがあります。
それを実証する上で最も分かりやすい例は、結婚相談所で婚活をしている人の中には、名だたる有名大学を卒業して一流企業で働いている人、医師や弁護士などの超難関資格を所持している人たちが珍しくありません。
並々ならぬ努力を続けてきた人でも婚活の難しさに直面しているのです。
受験も就活も志望校や希望する企業に合格するのは大変ですが、多彩な受け皿が用意されているので、全員が希望通りとはいきませんが、チャレンジしたうちの大部分が進学や就職をすることは可能です。
では、婚活はどうでしょう。
近年では、婚活という言葉が一般的となり、婚活パーティーやマッチングアプリなど手軽に始められるようになりました。
しかしながら、婚活は受験や就活と違い、結婚できないまま退場する人の方が遥かに多いです。
にも関わらず
結婚相手が見つからない人に問題があるだけでしょ！きっと自分は大丈夫。
というような根拠のない自信で婚活を始める人が後を絶ちません。
これから婚活を始める人は受験や就活以上に厳しい戦いになるかもしれないと気を引き締めてください。
私が実践した婚活法を振り返っていきます
私は今から十数年前の２０代後半から結婚を意識し始めて、様々なことを試しました。
まずチャレンジしたのは見た目を整えること。
ダイエットをして体型を整えた後、ファッションや髪型も清潔感とトレンドを重視し、異性ウケを強く意識しました。
全ての婚活において見た目が占めるウェイトは絶大です。しかし、要求されるレベルはそれほど高くないのでしっかりと整えましょう。
見た目をしっかり整えた後はトライアンドエラーの繰り返し。
その頃は婚活という言葉が一般的ではなかったので、自分の思いつく限りのことを試しました。
音楽が好きだったのでS N Sを通じて同じミュージシャン好きのコミュニティに参加したりしながら、異性の友達を増やしました。
そうすると、普段から異性と話したり、メールをする環境ができるので、適切な距離感を学ぶことができます。
ここの段階はあくまで婚活というよりもその前段階と割り切り、男女問わず楽しく友達付き合いをすることに努めました。
そうすると、男女交際経験が豊富な男性、仲良くなんでも気軽に話せる女友達という私の婚活におけるキーパーソンと知り合うことができました。
男友達と一緒に行動するうちに「モテる男性の振る舞いや心構え」を間近に学ぶことができました。
彼はうまくいかないときに相談に乗ってくれるだけでなく、時には叱ってくれることもありました。
おかげで失敗した時に何がいけなかったかを理解できたので、徐々に成功へと近づくことができました。
一人で婚活をすると、なんで失敗しているかが分からず、必要以上に落ち込んで悪循環に陥ってしまうので、振り返ると本当に恵まれていたと思います。
一方の女友達とは、男女を超えた友情で、お互いに色々なことを気兼ねなく、話すことができる関係。
お互いに彼女や彼氏がいた時期でも、後ろめたい気持ちもなく会えるくらい仲が良かったです。
しかし、冗談ばかりを言い合う関係とはいえ、相手は異性です。
普段からコミュニケーションを取り続ける中で、自然に、異性との接し方が洗練されていきました。
自分が「婚活をしています」と周囲に伝える
ここまでは準備段階なので、これからが実戦です。
婚活するためには出会いが不可欠です。
婚活をしている人の常套句
職場と家の往復で出会いが無くて…
は甘えた言い訳に過ぎません。
職場と家の往復しかしていないのですから出会いがなくて当たり前です。
自分から出会いを求めて行動するしかありません。
見た目を整え、異性とのコミュ力を磨いた私が力を入れたのは、交友関係を広げることです。
先述のようにSNSで知り合った人たちと仲良くなることはもちろん、自分の周りの友達ともしっかり遊んだり、女性が集まるエステやアパレルの店員さんや経営者の方とも仲良くなりました。
そして、出会う人には、自分には彼女がいないので募集中であることを恥ずかしがらずに伝えました。
すると、色々な人から自分の知人や友人の女性を紹介してくれるようになりました。
真っ先に見た目と異性に対するコミュ力を磨いたのも「この人になら知り合いを紹介してもいい」と思ってもらうためでもあります。
また、合コンに行った時、不調に終わった時も男女問わず、友達を増やすことに努めました。
自分が合コンを開く時に力になってくれたり、お互いに友人知人を紹介する関係にもなれるからです。
国立社会保障人口問題研究所の調査でも、未婚者が結婚相手と出会ったきっかけの上位に「友人・兄弟姉妹からの紹介」は常にトップ３に入っています。
一人向こうには誰がいるかわからないので、可能性を広げるために様々な人と知り合い仲良くなり、自分が婚活をしていることを伝えるのが大切です。
ここまでやっていると、出会いそのものに困ることは無くなりました。
もちろん、失敗も沢山しましたが、徐々にチャンスを掴めるようになり、色々な女性とお付き合いをしました。
そういった中で、友人の紹介で妻と出会い、無事にゴールインすることができました。
27歳から始めて、結婚したのは35歳なので８年もの時間を婚活に費やしました。
自分の力で婚活をするのはとても大変なこと
ここまで私の経験したお話を振り返りました。
無事に成功した今では良い思い出ですが、やっている時は先の見えない戦いで苦しいことも多かったです。
そして、私は間違いなく就活や婚活に比べるときつかったと断言できます。
「婚活をしている」と話している人の中で、ここまで頑張っている人は少ないと思います。
そこまでやらなくても大丈夫でしょ
と思う人もいると思いますが、私はここまでしないと成果は出なかったと確信しています。
今は婚活パーティーやマッチングアプリなど、手軽に出会いが見つけられるツールが出てきたので、もっと簡単に婚活ができるように錯覚している人も多いですが、そんなことは全くありません。
攻略法自体は私がやった時と何も変わっていません。
見た目を整え、コミュ力を磨いた後に、色々な異性と出会い、トライアンドエラーを繰り返す。
基本はこれです。
そして、婚活パーティーやマッチングアプリは 強者向けの 婚活法です。
常に条件の良い人と自分を常に比較されてしまうので、しっかり対策を練らないと負け続けるだけでお金と時間の浪費にしかならない可能性が高いです。
自分がなぜ負けているのか、勝っているのはどのような人たちなのかを理解しないまま、
でも頑張っていればいつかは…。
と自分に言い聞かせつつ「婚活をしているつもり」になって満足している人を何度となく見てきました。
婚活は失敗する人の方が多い人生屈指の高難易度ミッションということを改めて認識して欲しいです。
受験をする時には塾へ通ったり、就活をするときもしっかり準備をする人は多いですが、婚活はなんとなく始めて、ダラダラと過ごし、最後には脱落しまう人が大部分を占めます。
これが不思議で仕方がありません。
一人で婚活するのはとても大変
もし婚活パーティーやマッチングアプリを続けても結果が出ないという人は、私がやった方法を実践してもらえるとゴールは近づくはずです。
ただし、私も結婚までに８年かかったので、それなりの時間と人脈を広げる努力が必要です。
婚活とは出会いを求めることではなく、出会いをご縁に変えるために自分を変えることです。
そのためには、自分自身を客観的に見ながら改善をするだけでなく、自分の良い部分をしっかり認識してアピールしていかなければなりません。
ただし、それにはかなりの苦労が伴うだけでなく、受験のように努力をしても結果が伴うものではありません。
暗闇の中で必死にもがきながら、つかみとった勝利の重さを私は誰よりも実感しているので、「自分の人生で一番頑張ったのが婚活」と言い切れるのです。
私の場合は、先述の通り良きアドバイザーとなってくれた友人に恵まれていたのも非常に大きかったです。
もし、自分一人で婚活をしていたら、今もまだ婚活をしていた可能性が高いです。
婚活アドバイザーは道先案内人
多分、ここまで読んで私と同じことをやるのは自分には無理と感じた人も多いはず。
それが普通だと思います。
だからこそ私は、自分の人生で一番頑張った経験を生かせる婚活アドバイザーになりました。
自分で婚活をしたときは、試行錯誤の連続。振り返ると、余計な時間がかかってしまったことも多かったので、より効率的かつ現実的な観点からアドバイスをや交際サポートをしています。
結婚相談所に入会すると、様々なタイプの異性と効率良く出会えるので、効率よくトライアンドエラーで経験をつめるのが大きいです。
そこで浮き彫りとなる自分の長所と短所をアドバイザーが客観的に評価し、どのように婚活をしていけばいいかアドバイスをします。
例えば、見た目を改善するため、ファッションに自信が無い人には服を一緒に買いにいったり、美容室やメイクの指導者を紹介したりもします。
その結果、当社で成婚した人の多くが１年以内の活動期間に収まっています。
自分が８年も婚活に費やしたので、このスピード感には驚きます。
婚活アドバイザーは、婚活という辛く厳しい道を適宜ショートカットしながら、ゴールまで先導する道先案内人といえるでしょう。
結婚相談所は高速道路と同じ
受験をする時に塾に通う人は普通で、自宅での勉強だけでなんとかしようとすると、きっと止められることでしょう。
しかし、婚活は受験よりも難しいにも関わらず、結婚相談所を利用する人が少数派で、無謀な自己流婚活に身を投じていきます。
その理由を尋ねると、大抵の場合は、お金を払ってまで婚活したくないという答えが多いです。
一方、旅行へ行くときに、タダで走れる一般道を使わずに、お金のかかる高速道路を走る人が多いのはなぜでしょう。
それはお金よりも時間が貴重なことを理解しているからです。
それは婚活も同じです。
婚活で最も大切なのは若さです。
男女問わず、若ければ若いほど有利です。
若さを上手く使えば、よりスムーズに婚活を終わらせることができます。
お金は年を取ってからでも稼げるのですから優先順位をしっかり考えて行動した方が賢明です。
そもそもどんな婚活法を試すにしても、然るべき労力、時間、お金の投資が必要です。
私は結婚相談所を使わず結婚をしましたが、交友関係を広げるための投資は惜しまなかったので、トータルで見ると結婚相談所を利用する以上のお金を費やしました。
更にかけた労力と時間も考慮すると効率の悪さが際立ちます。
ちなみに全ての婚活サービスの中で最も成婚率が高いのは結婚相談所です。
当社の成婚率は約７０％です。
婚活パーティーでカップリングした男女が結婚する確率が高く見積もって約３％と言われているので、30回カップリングでようやく60％くらいになります。
マッチングアプリはもっと低いので、結婚相談所で結婚できる確率は他の婚活サービスと比較するとかなり高い確率です。
だからといって、全ての人にオススメするわけでもありません。
結婚相談所に入ったとしても、努力をしながら厳しい戦いを勝ち抜くことに変わりはないからです。
そのためには強い覚悟が必要です。
その覚悟と私たちのサポートが合わさった時にだけ、一人で戦いに挑むよりも勝利を手繰り寄せる可能性が格段にアップします。
婚活をスタートするタイミングで、受験や就活よりも難易度が高く、脱落する人の方が遥かに多いという事実を強く認識した上で、自分がどう行動するのかを考えることが大切です。
もし、どうやって婚活していこうかとお悩みの人はお気軽にご相談ください。
厳しい婚活を勝ち抜い人間ならではの的確なアドバイスをいたします。
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オンラインでのご相談もお受けしておりますし、サポート体制も万全です。
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