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【LINEの返信が遅い…】時間の感覚が合わない相手との結婚は難しい
こんにちは。
三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所 HAPPY CREATE mie-fu(みえふぅ)の麻生(あさお)です。
デブ、オタク、ダサい、異性とうまく話せないの四重苦を乗り越え、様々な婚活を経験し、その中で得た独自のノウハウを基に幸せに導いている婚活アドバイザーです。
今回のテーマは…
結婚相手を選ぶ上で大切な基準になる「時間の感覚」。
相手にLINEを送ったのになかなか返事が返って来ません
いつまで返事を待っていたらよいのでしょうか
婚活をしている方で、似たような経験をしている人も多いと思います。
結論を申し上げると自分が「待っている」と感じる相手との結婚は難しいです。
そう言われても、納得できない人もいると思うので詳しく解説していきます。
目次
結婚相談所での交際開始直後のやりとり…
初デートに向け、いざデート日程を調整し始めた時のお話。
今度お食事にお誘いしようと思うのですが好き嫌いありますか?
1日後
嫌いなものはあまりありませんが、パスタが好きです。
いいイタリアンのお店を知っています。ご都合の良い日程はありますか?
1日後
ありがとうございます。休みの予定を確認してまた連絡をしますね
お待ちしております。
3日後
お休みのご予定はいかがですか?
3日後
では、〇☓日でお願いします
以下も同じようなペースでやり取りが続く…
デートの日程を決めるだけで1週間以上。誘っている男性側は間違いなく「待たされている」と感じています。
この女性がどのような意図で返信が遅いのかはわかりませんが、待たされていると感じてしまった段階で、両者の時間に対する感覚が合っていないということだけは確かです。
時間の感覚は長い時間を一緒に過ごすパートナーを選ぶ上で大切な基準となります。
時間の感覚が合わない人とは、交際しても結婚は難しいと断言できます。
そもそも人間同士は接触回数が増えれば増えるほど、仲良くなりやすいことは立証されています(ザイアンスの法則)。
裏を返せば、接点が少なくなればなるほど、仲良くなることが難しくなります。
成婚していくカップルはほぼ例外なく、週1以上のペースでデートを重ねます。
月一ペースでデートを続けたところで、まず交際は深まりません。
相手の貴重な時間をもらっているという感覚がない人たち
例の女性のようなタイプと交際をしていると、悩んだり、「何か事情があるに違いない」と希望にすがりつきたくなる人もいると思います。
待たせる代表的なタイプは
相手の貴重な時間をもらっているという感覚がない身勝手な人。
そもそもIBJのルールでは交際期間原則3カ月(最大6か月)でスピードが命!
連絡が遅い理由を聞くと「LINEも電話も苦手なので…」などと言い訳をする人もいますが、婚活をしているのにそんな言い訳は通用しません。
交際している相手の貴重な時間をもらっている以上は、交際にベストを尽くすべきです。
そもそも、どれだけ忙しくても、毎日LINEで連絡を取ることくらいは可能です。
デートの日程を決めるだけで、これだけ時間がかかるということは、相手の中で、LINEを送っている異性や婚活そのものの優先順位が低いとも判断することができます。
仕事のアポを取る際、重要な顧客への返事に何日もかけますか?
何日も待たせても平気ということは、それだけ優先順位が低い証拠です。
残酷ですが、それが現実です。
IBJの交際3カ月ルールを別の角度から解釈すると、お互いの優先順位を1位にまで上げるために必要なレギュレーションととらえることができます。
それでも諦められない人は目を覚まして
連絡する時は、いつも自分から。相手からLINEの返事は数日かかるのが当たり前。会えるのは月一程度。
忙しいだけかもしれないし、我慢していればいつか変わってくれるかも…
月一でも会えればうれしいし
もしかしたら、あなたもこんな状況になっていませんか?
渇望という言葉があるように、心が渇けば乾くほど相手への気持ちは燃え上り、申し訳程度に届くだけの相手からの返事に一筋の希望があると思い込んでしまうからです。
相手が、自分から行動しない消極的な受け身タイプであっても同じです。
やがて引っ張る方が疲れてしまい、ゴールまで交際を発展させることは難しいでしょう。
残念ながら、どれだけ交際を続けても時間の無駄になる可能性が高いです。
本気で交際関係を発展させたいと思っている相手は、仕事が本当に忙しかったり、入院などで連絡が取れない状況になった場合は、しっかり本人が事情を説明をしてくれるだけでなく、相手相談所からも間違いなくフォローがあります。
「忘れられたくない」と思っているなら、どれだけ忙しくても、ほぼ毎日LINEも送ってくるし、少し時間に余裕ができた時に電話やビデオ通話にも応じてくれたりするはずです。
これは婚活に限らず、恋愛にも共通していえることだと思います。
自分の好きな人のためであれば、どれだけでも頑張れるのが人間です。
LINEは時間の感覚を確かめられるツール
LINEはリアルタイムで情報交換ができるだけでなく、結婚相手候補の時間に対する感覚が確かめられる便利なツールです。
婚活しているフリの身勝手な人に関わっても、婚活最強のリソースである若さを浪費するだけ。
時間に対する感覚が合うか合わないかは、結婚相手にふさわしいかどうかを判断する試金石にもなります。
どれだけ相手のことを気に入っていても、LINEの返信に数日かかってしまい、「待たされている」と感じるのであれば、素早く見切りをつけるべきでしょう。
成婚に至る人は、交際にピリオドを打つことも上手です。
「縁切り」もアドバイザーの大切な仕事
婚活アドバイザーの仕事は、縁結びだけではありません。
会員の交際状況報告を分析して、見込みが無いと判断した場合は、出来るだけ早く交際を終了するようアドバイスをします。
縁結びをするためには、適切な縁切りで、貴重な時間を有効に使うサポートが必要。
ただ、自分だけで縁切りの判断をすると、つかめたはずのご縁を逃ししまう危険性もあるので必ずアドバイザーに相談してください。
これこそが貴重な時間を無駄にせず、短期間で効率的に結婚相手を見つけられる秘訣です。
時間の感覚は生命の使い方の確認
時は金なりという言葉はありますが、私は時間=相手に残された生命と捉えています。
少し大げさな言い方になりますが交際するということは、相手の生命をもらっているに等しい行為です。
ダメなら、できるだけ早くきっぱりお断りをして、時間を頂いた相手に感謝をするのが誠実な対応。
その決断すらもできず、いい加減に相手の時間(生命)を扱うような人が人生のパートナーになるわけがありません。
やはり、お互いにとって心地良い間隔で連絡を取り合ったり、「会いたい」と思うタイミングで会うことができる相手こそが理想のパートナー。
理想のパートナーとは、お時間の感覚が合う(お互いの生命を尊重し合える)存在といえるでしょう。
そのような相手と出会い、愛を育むために、アドバイザーと力を合わせて頑張っていきましょうね!
交際中に待たされていると違和感を感じたら、すぐアドバイザーに相談!
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