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「婚活の極意」くりーむしちゅー有田さんのバッテリー理論

こんにちは

三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。

ポッドキャストなどで配信されているラジオ「有田脳」という番組をご存じでしょうか。

くりーむしちゅーの有田哲平さんが毎回50音順に出題されるキーワードについて、ぶっつけ本番のアドリブで話をしていきます。

例えば、あ→アイドル、か→過小評価

とかそういった感じです

その流れで、けの回に「結婚」が回ってきました。

その中で有田さんがご自分の経験則から学んで辿り着いた「バッテリー理論」というお話が非常に興味深かったので紹介しようと思います。

使える愛の総量は決まっている?

有田さんと言えば、有名女優とも浮名を流したことがある芸能界きってのモテ男ですが、45歳の頃に一般人の奥様とご結婚され、幸せな家庭を築かれています。

視聴者から、恋愛経験も豊富な有田さんが結婚を決意した奥様がどのような方でなどを聞かれたのに対して答えていくことになりました。

有田さん曰く、男女が愛し合ったときに使える愛情の絶対量は決まっており、それは減ったら充電されない使い捨てバッテリーのようなものであると。

燃え上がるような恋愛では、愛情の消費が激しくすぐにバッテリーが枯渇してしまい、別れてしまうというのです。

アレコレと相手を詮索をして、喧嘩となり、その後仲直りし、激しく求め合うの繰り返しなどは、すぐにダメになってしまう典型的なパターンだったと自身の経験則から語ります。

また、相手にこうじゃなきゃダメと自分の理想を押し付ける行為も愛情の消費が激しい行為だといいます。

ゴルフが大好きな有田さんは独身時代に夜な夜な参加していた合コンで出会った女性たちにもゴルフをやるかどうかを尋ねていたそうです。

そして、女性がやってないと告げると少しイライラとしてしまい

「えー。やらないなんてありえない。海外旅行行ってゴルフするの楽しいよ!」

と自分と同じ趣味を楽しむことを相手に押し付けようとしいたというエピソードを紹介しました。

しかし、このバッテリー理論に気付いてからは考え方が大きく変わります。

同じ場面になっても

「もし、いつか楽しさが分かる時がきたら、一緒にできればいいんじゃないかな」

そう思えるようになったそうです。

だから、長い時間を一緒に過ごす結婚相手とは、お互いの愛情のバッテリーが細く長く途切れることなくできる相手がベストだといいます。

その点、有田さんの奥様は、多くを求めないし、不必要な干渉もしない方のようです。

もちろん有田さん自身も同様に奥様に多くを求めないそうです。

昔は刺激的な恋愛の先に理想的な結婚があると思っていたそうですが

家へ帰ると電気がついている

なんかご飯美味しいな

こういった日々の営みにある小さな幸せこそが結婚生活を持続する上では最も重要だと実感しているそうです。

相手に何か気になることがあってもすぐに指摘せず、機嫌の良い時に伝えるようにするとか「まぁ、これもいいところかなぁ」と思えるようになることなども例として挙げています。

そうすると、日々のバッテリー消費も小さく、穏やかで良好な関係がずっと続いていくことになるとしています。

本当に上手く結婚生活送っている人ほど、「幸せです」と口に出さないもので、「超幸せ!」などと口にしている夫婦はすぐにバッテリーが尽きてしまいがちになるのです。

私は、この一連の話を聞いた時、とても納得しました。

この話は、恋愛と結婚の違いにも通じています。

婚活にも、ときめきや刺激を最重要視する人が居ます。

それを否定はしませんが、恋愛感情は短期間で燃え尽きてしまい、それ以降の長い時間を家族としての愛情や信頼で結ばれることとなります。

ただ激しく燃えれば燃えるほど、燃え尽きやすくなるのは有田さんのおっしゃる通りだと私も思います。

大恋愛の末に結婚したカップルがあっさり離婚することなんてそう珍しくないはずです。

もちろん、何も感じない人との結婚は難しいと思いますが、「バッテリーの消費を意識する」のは非常に大事だと思いました。

結婚相手を探すコツと結婚に対する心構え

そういったパートナーに出会うためには、バッテリー理論は役立ちます。

出会った相手は見た目も悪くないし、性格も良い、でも趣味が合わないから絶対一緒に楽しみたい!と大きなパワーで迫ればバッテリー消費が激しくなり、それに応えられる相手なんていません。

相手の良いところを目を向けて穏やかな気持ちで電力消費を抑えることが必要です。

「結婚自体を幸せのピークにしたらダメ」というのも有田さんのおっしゃる通り。

結婚はスタート地点に過ぎず、そこからお互いの様々なことが分かり始めるのに、幸せのピークにしてしまうと「こんなはずじゃなかった」が増えてしまうからです。

また、この話の締めくくりとして、結婚しないと分からないことも多いから、チャンスがある時は躊躇わずに結婚してみることを勧めていました。

これは、いささか投げ槍にも見えますが、まさにその通り。

既婚者であれば皆が頷くことでしょう。

私も会員さんからよく「どこまで見極めれば結婚していいですか?」と聞かれますが、結婚前って良くて3割くらいしか相手のことなんて見えないものなんです。

一緒に暮らし、長い時間を過ごすことで、ようやく残り7割が見えてきます。

誰彼構わず、結婚すれば良いという訳ではありませんが、ある程度良いと思ったら、深く考え込んでいても無意味なので相手に多くを求めず、結婚に踏み切るしかありません。

恋愛経験の豊富な有田さんだけに、試行錯誤や様々な失敗を繰り返す中で、「婚活の極意」にたどり着き、幸せな結婚に至ることが出来たのだと思っています。

私もこのバッテリー理論のお話は自分の婚活メソッドに取り入れたいと思うくらい良いお話だったので皆さまにシェアいたしました。

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